ブルーボトルコーヒーを知る 〜サードウェーブカフェの火付け役〜
先日、久々にブルーボトルコーヒーへ。
ブルーボトルが開業したのは、2000年に入ってからだというのはご存知でしょうか?
まだ20年経っていない新しいコーヒーです。知っている方も多いと思いますが、これまでのコーヒーとは違うものとして日本に初上陸した頃は「サードウェーブカフェ」という言葉がトレンドとなりました。
まずブルーボトルコーヒーの歴史について。
2002年に創業者のジェームス・フリーマンによってアメリカはカリフォルニアに誕生しました。
そこから、美味しさを追求するために、自社で保有するロースタリー(焙煎所)から珈琲を直接配送できる地域にのみ店舗を構えていきました。
今ではサンフランシスコ、ロサンゼルス、ニューヨークに渡り大都市に店舗を構えています。
日本でも4年前の2015年に清澄白河へ一号店がオープン。その後、着々と店舗数を増やし今では国内(ほぼ東京都内)に10店舗以上を構えています。今では京都、神戸と関西にも店舗を構えているほどです。
私がブルーボトルコーヒーに触れたのは2015年の秋頃。清澄白河に日本初上陸を果たして半年ほど経った頃です。
オープンしてからというもの、興味はあったのですが行列が後を絶たないため、すぐに飲むことはできませんでした。
、、、さすがに一杯のコーヒーを求めて1時間以上も外で並んで待つのは辛いですよね。
さて、今回はまたまた表参道へ買い物がてらコーヒーを堪能してきました。
丸山珈琲が頭をよぎりましたが、最近行き過ぎているので、たまにはとブルーボトルコーヒーへ。
いつも思いますが裏路地にぽつんとあるので、知らないと見逃してしまうような佇まい。
店内はいつも中々の列を作っています。
今回は海外客が非常に多かったです。珈琲グッズも沢山買われており、インバウンド感満載。
カウンター内では随時10名ほどのスタッフが業務分担してサービス中。
コーヒーはブルーボトルコーヒーオリジナルのドリッパーとペーパーを使用しております。
尚、ドリッパーとペーパーは市販もされています。ブルーのボトルが描かれたドリッパーは中々おしゃれです。
ドリッパーは物理学者と考案したようで、構造、形状、流れに着目して開発されたオリジナルのもの。
ペーパーはバンブー(竹)を配合しており、ドリッパーに合わせた形で販売されているので折るなどの手間はかかりません。
30枚で450円(税込)なので少々贅沢。
コーヒーの感想は、、、やはりここのコーヒーの酸味が苦手です(^^;コーヒーは嗜好品なので難しいですね。