コーヒーを通じてビジネススキルを得る 〜何事もWBCを意識〜
こんにちは、CREAです。
GWが明け多くの方が日常の生活に戻ったのではないかと思います。
私もサラリーマンのため、今日から仕事に復帰となりました。
少し早めにオフィスに着き、リフレッシュルームで同僚とコーヒーを飲んでいると、どこへ行った何をしたなどGWの感想が飛び交っていました。
さて、コーヒーは奥が深いということは再三ブログで書いてきましたし、コーヒー愛飲家の方であれば言われるまでもないことだと思います。
コーヒーはリラックス効果をもたらしオフィスの中でも安らぎと「笑顔」をもたらしてくれます。今朝もGWと仕事の切り替えを、同僚との笑顔の会話でスムーズにスイッチが切り替えられるようコーヒーが後押しをしてくれました。笑顔は「相手との信頼を築く」「物事を楽しく過ごす」ための重要なアイテムだと思います。
また、同じコーヒー豆でもちょっとした違いで味が大きく異なり、コーヒーは「驚き」を与えてくれます。
「驚き」は人・物事への興味や関心を与えてくれるきっかけとなります。
私は驚きから、コーヒーへの好奇心と味を追求するあまり、探究心が芽生えコーヒーのワードが飛び交うたびに「チェック」するようになりました。
上記の笑顔、驚き、チェックは仕事をする上で非常に重要なものだと思っています。
個人的にこの「笑う」「ビックリ(驚き)」「チェック」を頭文字からWBCと読んでいます。
因みにこのWBCは元々芸人のカラテカである入江さんが合コンのテクニックと題してテレビで話していたキーワードです。
例えば営業先や気になる相手の話を聞く際にとにかく笑ってあげると(不自然な笑いはNGですが)、相手は得意げになりどんどん話をしたくなります。よってこの人にまた話したいという信頼関係が芽生えます。
次に「ビックリ(驚き)」することですが、笑うと同様に、とにかく驚いてあげると、これまた相手は得意げになり心を開いて話してくれるようになります。
最後に「チェック」です。例えば相手が新潟出身と言った話をした際はしっかりとメモ(仕事であれば名刺の裏に書く)しておくことです。そして、新潟で大雪などのニュースを見た際はご実家が大丈夫だったかなどをそっと聞いてあげると、私を知ってくれているのだという信頼感を与えることができます。
営業が苦手、女性と話すことが苦手という方はまずWBCを意識してヒアリングや話を聞いてあげるとうまくコミュニケーションが図れるようになると思います。