セリアで「自宅コーヒー」を始める 〜おすすめのグッズ〜
こんにちは、CREAです。
先日、「これも100円?セリアで買えるコーヒーマグカップ&グラス 〜驚異の商品アイテム数〜」を書いたところ中々反響がありましたので、今日はセリアで買える珈琲関連の商材についてご紹介したいと思います。
特に、これから自宅でコーヒーを淹れてみたいと考えている方には入門編として中々役立つアイテムが多数あります。
但し、結論からお伝えするとコーヒー豆を挽くコーヒーミルや簡単に惹き豆をプレスするフレンチプレス系の商材は現段階で取り扱いが無いので、別で用意する必要があります。
コーヒーミルなどはこれから珈琲デビューする方でも多少お金をかけても良いのかなぁと思うので、メーカーの物をおすすめしますが、ダイソーでも売っていますので、気になる方は「自宅で本格コーヒーデビュー」するなら迷わずダイソーへ 〜100円ショップでカフェデビュー〜をご覧いただければ幸いです。
新型コロナウィルスの影響から緊急事態宣言が発表され中々外に出られない日々。ストレスが溜まる今日ですがこの機会に自宅でドリップコーヒーを始めてるのはいかがでしょうか?
では、セリアの商品をご紹介致します。
コーヒードリッパー&ペーパーフィルター
まずはコーヒードリッパー。
こちらはペーパードリップする際に使用するアイテムですね。

種類は2〜4杯用のもの一択となっています。
穴は4つ空いており、一流メーカーであるカリタの3つ穴タイプなどと比べると、ドリップスピードは少々早めとなります。
セットとして必需品なのがペーパーフィルター ですね。
こちらもセリアに売っていますので一緒に購入できます。

白の漂白タイプと茶色の無漂白タイプがあります。
枚数は同じ80枚です。100円でこの枚数なら大分お得ですね。
漂白と無漂白の違いが分からない方はこちらをご参照ください。
(参照:コーヒーフィルターのなぜ 〜漂白・無漂白の違いは何か〜)
専用ホルダーも売っていますので、入れ物が無い方はコーヒーフィルターストック用にホルダーも買われると良いと思います。

但し、入れ物はどんな物でも良いので、セリアには可愛い・おしゃれ・かっこいい商材が沢山ありますし、別の物を買われても良いと思います。
あとはドリップスタンドも売っているので購入されることをお勧めします。

個人的にはこのドリップスタンドを推奨します。
シンプル且つおしゃれです。
ダイソーなど他の100円ショップにもスタンドは売っていますが、こういったシンプルなものの方が使い勝手は良いと思います。
メーカーのものを買うと同じようなものでも2,000円くらいするので、スタンドが100円というのはありがたいです。
その他のおすすめアイテム。
コーヒー豆を挽くと微粉が必ず出てしまうものです。
この細かくなりすぎた微粉はコーヒーの嫌な苦味や雑味を出してしまいます。折角、ご自宅で美味しいコーヒーを淹れたいと考えたのであれば、微粉はしっかり落とす必要があります。
その際にこちらの茶こしが大活躍します。

この中に挽いたコーヒー豆を淹れて左右に振ると細かい粉が落ちてくれます。
是非、微粉を取り除いてからペーパーに挽き豆をセットし、家でのおいしいコーヒーをお楽しみ下さい。
次におすすめしたいのは電動ミニクリーマーです。

フォームドミルク(ふわふわの泡だてたミルク)が簡単に作れるんので、牛乳を使ったカフェラテ風コーヒーが簡単に作れます。
来客などがあった際にこれでコーヒーを作れば喜ばれること間違いなしです。
来客用としてコーヒーを出すのであればマドラーやスプーンも専用の物が良いですね。

個人的には和風槌目は高価そうに見えてお勧めです。
これが百円とは思われないでしょう。
こちらも外せないコーヒー豆のストッカーですね。
コーヒー豆は酸化防止が必須ですので、空気が入らないような構造のケースがマストです。
セリアに行けば多数の種類がありますので、お気に入りのストッカーに出会えると思います。

個人的にはビンのタイプが好きですね。

安定した寸胴のタイプはサイズも大きく重宝します。

細身のタイプもおしゃれですね。
細身のタイプは3種類ほどあります。

こちらはつめる君。積み重ねできるタイプです。
単純なネーミングがシュールで面白い。
毎回レギュラーコーヒー淹れるのは大変&面倒という方はこちらも持っていると便利です。

市販のインスタントコーヒーボトルにセットするだけの簡単なものです。
一振りで一杯分のコーヒー粉が出せるので便利です。
あとは毎回ドリッパー洗うのは面倒という方やキャンプでも簡単においしいコーヒーが飲みたいという方はカップにセットするだけで淹れられるコーヒードリッパーが良いですね。

以上がセリアで買えるコーヒーグッズです。
最近の100円ショップは本当に凄いですね。実にメーカー泣かせなお店だと思います。
ただ、コーヒーを自宅で淹れるためのアイテムが身近なところで買えるようになれば、世の中のコーヒー需要が益々増えることだと思うので、コーヒー業界に身を置く者としてはこの上ない喜びです。