21世紀コーヒーとは 生協で見つけた美味しいコーヒー豆
こんにちは、CREAです。
今日は生協で販売されていたコーヒーが美味しかったのでご紹介。
販売元は「21世紀コーヒー」だそうです。
ご存知ですか?
我が家は生活協同組合に入会しているので、毎週月曜日に生協が自宅に注文した商品を届けてくれます。
で、商品と共に注文書が届くのですが、そこでたまに入ってくるのがこのコーヒー豆販売の広告。

コーヒー好きであればとりあえず眺めちゃいますよね。
でも生協のコーヒーってどうなんだろうと正直疑ってしまいます。
市販のコーヒー豆って結構欠点豆も多く入ってしまっていたりするので警戒してしまいますよね。
まあ大量生産で安く販売するのでスケールメリットとして安価で買えるのはメリットですが、大量に製造するため中々痛んだ豆の除去にまで力を入れられないというのは大きなデメリットです。
欠点まめが一つ入るだけで大きく味の品質を損なってしまいますので。
ただ、物は試しと今回はとりあえず購入して見ることにしました。
というのも基本的にお手頃価格の豆が多いメニューの中で「ブルーマウンテン 840円/50g」という価格が気になりました。
だって1kgで16,800円なんて中々良い値段ですよね。
思わず注文書のマークシートにチェックを入れてしまいました。
折角なので、21世紀コーヒーについても調べて見たいと思います。
21世紀コーヒーとは
埼玉県川口市に「21世紀コーヒー株式会社」という企業があるようで、私の自宅エリアの生協で販売されている珈琲豆はこちらで仕入れているようです。
創業は1971年ということで50年近く運営されている歴史ある会社ですね。
代表及び取締役は共に児玉さんということで一族でコーヒーの輸入業や販売を営まれているようです。
サイトの自己紹介に「コーヒー愛を貫く児玉」と書かれていらっしゃいました。
是非、一度お目にかかりコーヒートークをさせて頂きたいところです。
因みに主要取引顧客の欄にパルシステムと関東甲信越の生活協同組合と書かれていましたので、関西などの生協では購入できないかもしれません。但し、21世紀コーヒーのHPでは通信販売されているようなので、お気になった方は調べてみて下さい。
生協(21世紀コーヒー)のメニュー
今回、私はブルーマウンテンを購入したのですが、豆の種類は多数ありました。

キリマンジャロやモカなどのストレートコーヒー、いつもの珈琲やセンチュリーブレンドなどの独自のブレンドコーヒーも販売されているようです。
その店の味を知るにはやはりブレンドだと思うので、次回はブレンドも購入してみたいと思います。
いつもの珈琲は200gで380円(税抜き)と中々のお手頃価格ですね。
21世紀コーヒーを飲んでみた
生協へ注文して一週間。
無事にブルーマウンテン No.1(ジャマイカ)が届きました。

ブルーマウンテンといえばスペシャルティコーヒーというワードができる前から、最高級品として長年謳われてきた珈琲として有名ですよね。

コーヒー豆は艶が少なく軽やかな焙煎度合いです。
ブルーマウンテンの豆の特徴が最大限にでる焙煎度合いになっているのが色や艶からも感じ取れます。
No.1の格付けを取っている豆だけあり欠点豆もありません。
となれば美味しいこと間違いなしですね。

爽やかな香りと柔らかい口当たり。
スッキリした酸味にうっすらまろやかな苦味。
これぞ最高においしい珈琲だと感じられる味でした。
是非、生協で発見した際は一度お試しすることをお勧めします。