自宅で美味しくソイラテ 美容と健康に良い豆乳を摂取しよう
こんんちは、CREAです。
今日は美容と健康に良い豆乳を使って「自宅で美味しいソイラテを作ろう」です。
読者の皆さんは普段豆乳を飲みますか?
私は全く飲まなかったのですが、結婚して妻が飲んでいることがきっかけで気づけば私も飲むようになっていました。
でも、そのまま飲むにはどうも癖が強くて飲めないので、コーヒーと混ぜて飲むようにしています。所謂、ソイラテですね。
スターバックスやタリーズコーヒーなどのおしゃれカフェでも結構オーダーされている方って多いですよね。
今日は「豆乳とは」というところから入り、「豆乳の効能」と「ソイラテの作り方」をご紹介したいと思います。
豆乳とは
そもそも豆乳とは何か。
原材料は大豆です。
大豆を水に浸します。そして、水の中ですり潰し煮詰めた汁を濾すと豆乳ができます。
因みにこの豆乳をにがりで固めると豆腐になるわけですね。
この豆乳、いくつか種類に分かれて市販されているのをご存知でしょうか。
それは以下の3種類です。
①無調整豆乳
②調製豆乳
③豆乳飲料
下の写真のような違いを何気なく見たことのある方も多いのではないでしょうか。
また、意外と知られていないのが無調整と調製では「せい」の字の漢字が異なります。雑学というか豆知識ですね。


無調整豆乳はそのままの味となることから、最上級に健康的であるといえますが、やはり臭みなどの癖から苦手な人も多いと思います。
調製豆乳はそこに砂糖や塩などを加えて牛乳に近いようなミルク感を出しています。若干、加工されていますので無調整よりも値段が上がる傾向にあります。
そして、果汁や紅茶のフレーバーなどを加えてより飲みやすくしたものは豆乳飲料となります。
これらの種類区分は大豆たんぱく質の含有量により表記が異なり、その基準は日本農林規格で定められています。
豆乳飲料は最近いろんな種類が出ていますね。
結構、ココアとかは甘くて美味しいです。
豆乳飲料なので大豆の濃度は当然薄くなってしまいますが。
キッコーマンでは10種類以上の豆乳飲料が販売されています。
個人的にはスジャータの金ごま(有機大豆使用)が好きで良く買って飲んでいます。
豆乳がもたらす効能とは
では、豆乳を飲むことで得られるメリットはなんでしょうか。
それはたんぱく質を摂取できるという点です。
おまけに低カロリーです。
これは牛乳とは違った利点があります。
牛乳は動物性のミルクとなるため脂質が高くなります。また、コレステロールがあるため、中年太りを気にするサラリーマンや脂肪を増やしたくない女性に取っては気にしたいところです。
それに対し、大豆は植物性のタンパクになるため、高タンパク低カロリーという点が利点となる訳です。
また、カルシウムやカリウム、マグネシウム、ビタミンが多く含まれる上、ポリフェノール化合物の一種である大豆イソフラボンも含まれるので、脂肪量を抑えて筋肉質な体を作りたい方、美肌や老化抑制を求める方にはもってこいです。
まさにパーフェクトフードですよね。
美味しいソイラテを作ろう
非常に健康と美容に良い豆乳ですが、やはりそのまま飲むのは中々しんどいという方が多いと思います。私は結構苦手なので調製豆乳でも匂いと舌触りが嫌です。
ただコーヒーに入れてしまえば飲むことができます。
スタバなんかでも私はよくソイラテを注文するくらいです。
ソイラテのコーヒーは濃い目で苦めのものを
まずソイラテを作るためのコーヒーは濃く苦くあることが大切です。そうすればミルク負けしないラテコーヒーを作ることができます。
そのためには基本的にエスプレッソでコーヒーを作ることが前提となります。但し、エスプレッソを家で用意できない方も多いと思うので、その際のおすすめのコーヒー抽出方法も以下でご紹介致します。
因みに私はデロンギのECO310を使用してエスプレッソコーヒーを作っています。
こちらはミルクをスチームにかけられるので泡だったミルクも簡単に作れちゃいます。
機械まではいらないなという方には次のマキネッタ(モカエキスプレス)という商品がおすすめです。
マキネッタはイタリアで主流のコーヒー器具で、家庭の味として各自宅に一つはあると言われるほどのものです。
日本でもインテリア商材として人気が高く、我が家にも一つあります。
マキネッタは直火で熱を加え、蒸気で圧力をかけてコーヒーを抽出します。つまりエスプレッソと類似した抽出で濃い目のコーヒーを出します。
マキネッタ用のミニガスバーナーもありますのでご紹介致します。
これがあるとキャンプなどでも美味しい珈琲が簡単に淹れられますし、自宅のキッチン以外の場所でも淹れられるので便利です。
エスプレッソマシンやマキネッタが無い場合は、濃いめの珈琲をご用意して下さい。
まずコーヒー豆はエスプレッソ用の深煎りが良いです。もしくはインドネシアのマンデリンなど苦味が強い豆であれば豆乳に負けないコーヒーになります。
抽出方法はペーパードリップなりフレンチプレス なりお好みで問題ないですが、挽き方としては気持ち細挽きよりが良いと思います。
コーヒーと混ぜる豆乳を準備
コーヒーの準備が終わったらお次は豆乳です。
どの豆乳を用意するかは基本的にお好みだと思います。
豆乳の味がさほど気にならない方であれば、無調整豆乳で問題ないでしょう。
豆乳のそもそもの香りが結構苦手という方は調製豆乳を選んで下さい。
(豆乳飲料は既に砂糖やフレーバーが大量に入っていますのであまりおすすめしません。)
我が家はカークランドの調製豆乳を使用しています。
こちらはバニラ味ですがソイラテを作る際はプルーンがお勧めです。

で、豆乳が用意できましたらまずは温めましょう。
レンジでも鍋を使用されても問題ないですが、温めすぎは厳禁です。
60℃くらいが良いと思います。(このくらいが一番甘さを感じられる温度のため。)
温めたらお好みに合わせて砂糖を加えて下さい。
個人的にはロザッティのコーヒーシュガー(三井製糖)がおすすめです。
コーヒーと豆乳を混ぜる
温めた豆乳も用意できたらあとは濃いめの珈琲と混ぜるだけです。
もし泡立て器をお持ちであれば豆乳を少し泡立ててから混ぜると、よりまろやかで柔らかい甘味を演出できると思います。
こちらは極端に泡立てたソイラテです。

泡立て機を使うだけでこのような泡立てたラテも簡単に作ることができます。
最近はダイソーなどでも販売されているので、まずは安いもので試してみられるのも良いと思います。
是非、体にも良いスーパーフードを使用してソイラテを楽しんでみて下さい。