ゲシャリーコーヒーとは 日比谷で飲む最高級珈琲
こんにちは、CREAです。
緊急事態宣言が解除されようやくカフェにも少しずつ人が入るようになってきましたが、やはり以前のような賑わいを見せるお店は少なくなっていますね。
さて、今日は日比谷のゲシャリーコーヒーをご紹介致します。
2019年秋に一号店をオープンして以来、半年経ってようやく伺うことができました。
オープン当初は人だかりも多くタイミングを見計らっていました。
本当は2020年年明け早々に行きたかったのですが、既に東京でもコロナウイルスの懸念がされていたため見送っていました。
そしてようやく行けたゲシャリーコーヒー。
そこには未来型のような大型の抽出機械がありました。
ゲシャリーコーヒーとは
ゲシャリーコーヒーとは日比谷駅前に構えるカフェのことです。
運営するのは2018年に設立された株式会社ゲシャリーコーヒー(東京都中央区京橋3丁目1番1号 東京スクエアガーデン)。
代表取締役社長は木原海俊さん。木原海俊さん?
聞いたことある方だと思い調べて見たところ、あのパチンコパチスロメーカー大手の大都技研の社長でした。
なるほど。
それで大都技研本社と同じ東京スクエアガーデンに入居されているんですね。
そして、ゲシャリーコーヒーの店舗内にあった未来型のコーヒーサーバーに驚きましたが機械メーカーだからこそできる代物だと妙に納得してしまいました。
因みにゲシャリーコーヒー一号店の日比谷のお店は、令和1年11月1日11時11分にオープンし当時注目を集めました。
コロナさえなければもっと人気を集めていたことでしょう。

お店の入り口には最高品種ゲイシャ専門カフェの表記。
ここからも分かる通り、ゲシャリーコーヒーはゲイシャ種のみを取り扱ったカフェで様々な産地のゲイシャから珈琲を選ぶことができます。
値段も800円〜と日比谷でゲイシャ種でこの味でと3拍子揃った最高級のコーヒーが手頃価格で飲めるというのは驚きです。
そして驚くべきは抽出マシンです。
コーヒーは全てマシンで抽出され、再現性を高め効率化を測っています。
このマシンが本当にすごい。
コーヒーサーバーFURUMAIとは
ゲシャリーコーヒーの珈琲はFURUMAIが抽出します。(商品によっては他のマシンでの抽出もあります。)

こちらはグループ会社の株式会社TREE FIELDが開発したそうです。
細かい設定が可能で、豆の吐出量、挽き具合、撹拌などが一つ一つ選べるため、オリジナルで理想の味を抽出することができます。
こちらのFURUMAIは世界のトップバリスタ5名を中心にコーヒーのスペシャリストたちこだわりのもと開発されたようです。
全自動の業務用ドリップコーヒーマシンとしては国内二大メーカーとなるサンデン、富士電機に今後追随するメーカーとなるのでしょうか。
部品の大半は国産のものを使用しているそうでお値段も気になるところですね。
豊富なゲイシャ種珈琲メニュー
ゲシャリーコーヒーのメニューの特徴としては、全てゲイシャ種のコーヒー豆であることから、産地や農園で商品を選ぶ点です。

元祖ゲイシャのパナマ産を始めとし、自社農園のコスタリカ、珍しいボリビアなどがあります。
自社農園も持っているのは凄いですね。
また、珍しいのはボリビア。生産量が少なく日本の輸入量も少ないため、産地としてあまり知られていませんが、高品質のコーヒーを栽培する国の一つでもあります。
因みにボリビアはアフリカではなく南米に位置します。
どのコーヒーも飲んで見たいのでこれは通ってしまいそうです。

その他にもゲイシャのエスプレッソやゲイシャラテもあります。
贅沢なエスプレッソ&ラテですね。
メニューに記載されているゲシャリーアップルパイも美味しそうでした。

今回は店内の2階で飲むことに。
コロナの影響で人が少ないのが寂しいです。
(一顧客として空いているのは有り難いですが。)

今回はまず定番と言っていたジャンソン ウォッシュト アルプス Lot111を頂きました。
スッキリした口当たりに爽やかな酸味、苦味は少なく後味に感じられる甘みはTザ・ゲイシャと言った味わいです。
あとで試飲させて頂いたのですが、ボリビアのアグロタケシ農園の珈琲がパンチがあり美味しかったです。

アボカドと豆腐モッツァレラのフォッカッチャサンドも試食で頂きました。
こちらも非常に美味しかったです。

豆も販売しているので、珈琲好きな方はテイクアウトされてみてはいかがでしょうか。
袋もオシャレです。
ゲシャリーコーヒーの住所は以下となります。
〒100-0006 東京都千代田区有楽町1丁目6−3 有楽町東宝ビル
お店の動画も撮影させて頂きましましたので、ご興味ございましたらYouTubeもご覧ください。