なぜバターコーヒーは痩せるのか ダイエットにおすすめな理由とは
こんにちは、CREAです。
今日はバターコーヒーがなぜダイエットにおすすめなのかをご紹介致します。
因みに、私はなんと2週間で3キロのダイエットに成功しました。
特に運動はしておらずバター を入れた珈琲を毎日朝食として飲んだだけです。
ステイホーム中に運動不測で付いてしまった3キロの脂肪は、魔法のドリンクによって跡形もなく消えてなくなったのです。
本当にバターコーヒー を飲むだけで痩せるのか。
なぜそれで痩せることができるのか。
私がダイエットに成功した魔法のドリンクには、人間の体の作りが大きく関係していたのです。
在宅勤務やステイホームが求められる昨今、運動不足からダイエットや体調管理方法が注目されているようですね。
運動量は低下しているのに、家にいると気づけば何か口にしてばかりいる環境。そのせいで、今回の健康診断で脂肪が増えたという方も多いようです。
そこで今回はダイエットにもおすすめのバターコーヒーをご紹介致します。
美味しい珈琲を飲んで痩せるなんて、一石二鳥で魔法のドリンクだと思います。
但し、間違ってもいつもパンに塗っているバターを入れるなんてことはしないで下さい。
そのバターはダイエットに適しているものかは分かりません。
今回はスーパーなどの市販でも用意できる商品で出来るバターコーヒーをご紹介致します。
バターコーヒーとは
バターコーヒーとは単に家にあるバターをコーヒーに混ぜるといった簡素なものではありません。勿論、レシピというほどのモノではなく、望ましい商品をコーヒーに混ぜるだけのものではあります。
では、コーヒーに何を混ぜるのか?
それは、①無塩バターと②MCTオイルなるものを混ぜて作ります。
無塩バターとは
まずは無塩バターからご紹介致します。
基本的にパンにバターを塗ることなどを目的で市販のバターを購入する際は、加塩(有塩)バターである事が多いです。ご自宅の冷蔵庫に箱でバターを保管している方は表記を見てみてください。
一般的な加塩(有塩)バターは、読んで字の如し塩が加えられているので、塩味が感じられそれ故にパンなどに塗ると美味しいと感じる事ができます。
ダイエットをする目的の中で塩分は必要ないので、バターコーヒーには無塩バターを使用しましょう。
また、理想のバターは無塩の中でもグラフェットバターと呼ばれるものがおすすめです。
グラスフェッドとはグラス=牧草、フェッド=食べ物の意味で、牧草を食べて育った動物を指します。つまり、グラスフェッドバターは牧草を食べて育った牛のミルクを使用して作ったバターになります。
このバターがなぜ良いのかというと、消化が早くその上で代謝も早いという点です。反対に穀物で育った牛のバターは、濃厚でコクのあるバターです。それだけに、動物性の油分が強く体内に留まってしまう傾向にあるため、脂肪に変換されてしまいやすいというダイエットには不向きな点があります。
グラフェットバターも大型のスーパーであれば売っていたりするので、探してみて下さい。(こちらも有塩と無塩があるのでご購入の際はご確認ください)
一応デメリットにも触れておきますと、値段が高いという点です。
悪い点と言うよりも難点ですね。
ネットでも購入することができます。
私は会員制業務用スーパーのメトロさんでいつもこちらを購入させて頂いています。
ムラカワ株式会社が販売しているニュージーランド産のバターです。
わりとメジャーなので市販のスーパーでもたまに見ますね。
お次はギーイージーのグラスフェッドバター。バターオイルという感じでジャムのようなタイプですね。
こちらもドンキホーテやスーパーでもよく見かける商品です。
まず入門編として無塩バターであれば良いという方は、スーパーなどで売っている低価格のもので良いと思います。無塩または食塩不使用といった記載が表記されています。
MCTオイルとは
バターコーヒーの次の材料はMCTオイルです。
初めて聞く方も多いのではないでしょうか。近年は本当に日々新しい商品が出るのでついていくのに大変ですが、 MCTオイルは近年注目されているダイエット商品でもあります。
エムシーティオイルとはミディアムチェーントリグリセリドと呼ばれるものの略語です。直訳するとMCTオイルとは中鎖脂肪酸のオイルです。
これはココナッツに多く含まれる植物性の油で、これまた吸収が早く脂肪になりにくいという利点があります。
そのため効率よく摂取できるエネルギーであると言えます。
こちらも最近はスーパーなどでもよく見かけるようになりました。
摂取量は小さじ一杯分くらいで一度に過剰摂取するとお腹を下してしまうケースもあるようなのでお気をつけください。
バターコーヒーの適切な飲み方
バターコーヒーはいつどのように飲むのがベストなのか。
その辺りにも触れておきたいと思います。
それにはまず、なぜバターコーヒーを摂取するのかについても触れたいと思います。
なぜバターコーヒーなのか
バターコーヒーを飲むことで体に何を与えられるのか。
それは、「脂肪エネルギーを摂取できる」です。
人間は脂肪をエネルギーに変える機能を持っており、この脂肪を燃焼しエネルギーに変える体内の回路をケトン回路と言うんだとか。
バターコーヒーを飲めば脂肪エネルギーを摂取することができ、ケトン回路が刺激され促進を促す効果が期待できるというわけですね。
望ましい時間帯は朝だそうです。
それは空腹時ということが関係しているようです。
そのことを説明するために、エネルギーに変える二つのモノについても触れたいと思います。
一つは記載の通り脂肪です。
そしてもう一つは、ご存知の方も多いと思いますが「糖」ですね。
人間の体は基本的に摂取した糖質をエネルギーに変えています。
疲れた時はブドウ糖を摂取しようと言われるのは、いち早くエネルギーに変えられるアイテムだからです。
しかし、体内の糖質が少なくなると体は脂肪をエネルギーに変えようとし始めます。この回路がケトン回路というわけですね。
反対に言えば、糖質が体内に多く存在している時は、脂肪をエネルギーに変えようという働きかけがされにくくなるわけです。
そのため、バターコーヒーは糖質が消化され体内から失われているであろう朝に摂取することが望ましいと考えられます。
そして、脂肪の燃焼を行うためにはケトン回路を効率よく稼働してあげる必要があるわけなので、間違ってもパンやご飯などと一緒に摂取しないようお気をつけください。
糖質回路が稼働してしまい、ケトン回路が円滑に稼働しなくなってしまいます。
バターコーヒーを淹れよう
それでは、無塩(食塩不使用)バターとMCTオイルを使用してバターコーヒーを作って見たいと思います。
ここからはユーチューブをご覧いただければ幸いです。